祝・future-study発足。〜future-studyのすばらしさをMongoDB勉強会の歩みの写真で振り返る〜
facebook の松尾さんの投稿で future-study の発足を知り,僕は胸が熱くなりながら「いいね」を押しておりました。
フューチャーアーキテクト(以下略してフューチャー)の有志の皆さん,future-study の発足おめでとうございます。僕とMongoDB JPの成長は,フューチャーアーキテクトの支え無しには有り得ないものでございますよ。
感謝の気持ちを込め,過去の僕ともんごとフューチャーの歩みを振り返ってみるオレオレ的なエントリーですが書いてみました。
図1:フューチャーのエントランスと,140人ほど収容できる勉強会ルームの外にある休憩ルーム(最下)。お菓子やジュース,懇親会が近くなるとたくさんのデリバリーがここにいつも並んでいます。
何も制度が無いところから始まった future-study
僕ともんごとフューチャーの出会いは「第1回 MongoDB Conference in Japan」で当時フューチャーにおられた(現AWS Japan)松尾さんがサポートに来てくれたことから始まりました。
当時フューチャーには外部の勉強会をホスティングする制度など全く無かったのですが,松尾さん( @understeer )・廣瀬さん( @uorat )・小田桐さん( @ixixi )・難波さん( @kulikala )らを初めとしたフューチャー社内および外部の有志達がそうした何も無い状況から,それこそ初めは周囲を気にしながらこそこそと,ネットや電源設備・USTなどの設備を整えてくれながらフューチャーオフィスでMongoDB 勉強会を開催してくれていたのでした。
図2:第2回 MongoDB 勉強会より会場をフューチャーに移しての開催となりました。初めての会場にも関わらずたくさんの人が来て下さり,フューチャーの有志達は完璧なオペレーションを持って会をサポートしてくれました。
彼らは大事な休日を丸1日割いて,しかも完全に裏方に徹して勉強会を支え続けてくれました。そのおかげで主催者の僕は会の進行や自分の発表に専念するだけで済みました。そういった彼らの姿勢が無ければ僕は途中で疲れて間違いなく続けて来れなかったでしょう。
図3:第3回MongoDB勉強会より会場をフューチャーに移しての開催となりました。ちょうど当日僕は26歳の誕生日だったので,懇親会にサプライズで誕生日を祝ってもらえた事は非常に良い思い出です。ありがとうございました。
※ 第4回MongoDB勉強会は写真が無かったのでtogetterのリンクでも張っておきます。
第5回 MongoDB 勉強会 〜真夏の大Mongo祭り〜 とかめちゃ良かったよ
真夏の大Mongo祭りはタイムテーブルも豪華で,盛大に開催されたのでした。スポンサー様の Redbull の提供もございまして,懇親会のオードブルも豪華でした。
Twitter にもたくさん Redbull タワーが投稿されておりましたですよ。
図4:第5回MongoDB勉強会はフューチャー社内,および外部からのたくさんの有志がスタッフとして協力してくれました。みんなで積み上げたRedbullタワーに一同盛り上がっておりました。
安心の勉強会運営
その後の勉強会も,完璧なオペレーションの元での運営を行ってくれるフューチャーの有志の皆さん。何も気にすること無くどんどんと勉強会を開催し,コミュニティを盛り上げていくという目的に徹することができたことには大変感謝しております。
図5:第6回MongoDB勉強会は定番の io-fusion セッションで本社のエンジニアが来日して説明されるというサプライズセッションも。
図6:第6回ではCouchDBのコミュニティの佐々木さんにもお話しして頂きました。
図7:記念すべき第1回GraphDB勉強会も,もちろんフューチャーさんで開催しました。3本発表してしんどかったです。
図8:僕がTreasure Dataに入った後も,常に勉強会などのイベントで支えてくれたフューチャーまじフューチャー。第1回 Fluentd Meetup Japan の開催も快く引き受けてくれました。上の写真はFluentdの開発者であり,Treasure Data のインフラを支える古橋貞之( @frsyuki )氏。その他全ての発表者が豪華過ぎました。
最後に
これまで100人を超える規模の勉強会を継続できてきたのは,フューチャーの会場提供および有志の方々の協力があったからです。
また,元々何の制度も仕組みも無いところから,勉強会のホスティングを今回の様に広く告知できる(社内に公式に認められる)まで地道にねばり強く活動を続け来られたフューチャーの有志の皆様には感服いたします。
彼らのそういった熱意と勉強会場での徹底したサポート,これらは決して表に出ることも認められることも少ないですが,僕たち主催者・発表者・参加者は彼ら無しにはそういった場は存在しないという認識と,彼らへの敬意は常に持っておくべきだと今回改めて感じました。
フューチャーの有志の皆様,今まで本当にありがとうございました。また future-study 発足おめでとうございます。そして今後ともよろしくお願いします。
また色々とやっていきたいです。
※ ブログにて掲載した写真は以下からお借りしました。写真を提供して頂いた松尾さん,小山さん,ありがとうございました。